N-04C を長らく使ってきた。ティザリング以上の改造もせずおとなしく使っていたのだが。。。
たまたま、ポラロイド Pigu という機種が (税込送料込) 4980円 で特売されていることを知り、予備も含めて2個発注した。情報取集に努めていたところ、ポラロイド Polasma という機種が、トイザらスで特売されていることを知った。出遅れたので諦めてたのだが、妹の地元に在庫があり、頼んで2個確保してもらった。
これらを喜び勇んで購入したのは、MediaTek だからである。ファームウェアを弄っても元に戻せるとふんで、改造して遊ぶのが主目的。バッテリーがへたってきた N-04C の代わりにメインスマホとして使おうというのも目的ではある。
ファースト・インプレッション
店頭購入の Polasma を先に入手できたので、まずこれから。N-04C と比べて画面が美しくかつ広い。まずそこに感銘を受けたのだが、CPU性能が高くきびきび動く、その上消費電力が小さいようだ。N-04C では充電より消費の方が多く、充電している時でもバッテリーが減っていくということが良くあったのだが、こいつは、そんなことはない。携帯して使っても、バッテリーが持つ。これだけで、スマホも随分と実用性が上がったなぁという印象を受けた。
ただ、N-04C ほどタフではない。すぐに壊してしまいそうな .. そんな印象がある。ゴリラガラスとか強化ガラスであるとは一切説明されてないし、画面が広く筐体が薄すぎる。本当に簡単に壊してしまいそうだ。
次は、Pigu 。Polasma を入手できてしまったので、どうしたものかと思っていたのだが、意外にも良い。携帯性が良いのが理由。別にタフではないのだろうが、Polasma ほど気を使わなくとも済む。その上バッテリーの持ちが Polasma よりもさらに良い。当然ながら、筐体が小さいのも携帯性に寄与している。Polasma クラスでさえ電話のサイズではない -- 小型タブレットだろう。
Pigu の 画面は 320x480 と狭い上に液晶も青っぽくあまり良くないわけだが、携帯性のほうが優先度が高い。持ち歩きたいのは Pigu の方になった。
どう使いわけるか
4台も入手してしまってどうするの?と思われる人もいるだろうが、もともと弄るために買ったのだ。多すぎではあるが、別に困らない。
Pigu (Black) : これはいつも持ち歩く。
Polasma (Yellow) :
Windows機の傍らに置いて、サブ機として使う。動画も専らこれ。気分によって持ち歩くが、SIM の数の問題が。もし、BT子機にできるようになったら、pigu との 2台持ちにしたい。
Polasma (Red) :
開発機 - SSHDroid を常に起動し、専ら ssh でログインして使う。セルフコンパイル環境の C4Droid も導入。ファームウェアを弄る実験も専らこれ。
Pigu (Green) :
予備機 -- カラーの バッテリーカバーを付けたのだが、いまのところ、単なる予備になってしまっている。
MediaTek のツールについて
SP Flash Tool (SPFT)
・SP Flash Tool v5.1352.01.zip (MD5: bb3cad2ceed284651e4c494b9966b605)
・MT6577 USB VCOM drivers.rar(MD5: 8e9388d06ae7e3f6bd5074f8c8e4a8e8)
まずはこれ。ROM イメージを焼くためのツール。ROM イメージを持っていれば、bootloader を壊してさえ、元に戻せる。セキュリティ上どうかと思うが、吸い出すこともできるので 後述の MtkDroidTools と合わせて完全なバックアップも作れる。Windows8 でドライバを導入するのは面倒だが、freetel nico の手順書が参考になる。
MtkDroidTools
・MtkDroidTools_v253.exe(MD5: c95067099942bb3dea0acf5a5a29737a)
・http://adbdriver.com/downloads/
いくつかの機能があるのだが、SPFT で 吸い出した ROM イメージを 書き戻せるような形式に変換してくれる。実機に接続する必要はあるが root 化は必要なく、stock の ROM イメージを作成することが出来る。他には CWM の自動生成にお世話になった。
困ったことに、アンチウィルスソフトに、トロイの木馬だと認識されてしまう。(AVG では最近、ウィルスとは認識しなくなったみたい)
root化
Polasma は、Framaroot で root が取れるという情報があったので、なんとか入手した。確かに root は取れた。だが、Pigu では無理であった。
しかし MediaTek の場合、SPFT + MtkDroidTools でいけるのだ。
1) SPFT で ROM を吸い出す。
2) MtkDroidTools で変換すると CWM が自動で作成される。
3) recovery_cwm.img と boot_patched.img を書き込む。
4) CWM を起動して、UPDATE-SuperSU-v2.46.zip をインストール
この手順は強力で対策不可能な感すらある。逆にこれを知ってる人間に盗まれたらやばい。重要な個人情報を扱う場合は Android の暗号化機能で、ディスクを暗号化しておいた方が良い。
root化して使いたいもの
とりあえずは、ESファイルエクスプローラでの パッケージ(APK)のバックアップ 。沢山マシンがある上に初期化も頻繁にするので、いちいちダウンロードするのはやってられない。
あと CF.lumen 。液晶の色温度を設定できるフィルターソフトで、要root + 4.4.2以上。Pigu では是非とも使いたい。
あともう一つあるが、ここではコメントを控えておこう。
さて、開発目的だと、もう root化は必須だ。変更したりできなければ話にならない。
普通は、adb で入って su するわけだが、sshd を使うことを覚えた。やっぱりこっちの方が便利。busybox の vi が使えたりするし。sshd は、SSHDroid が良いようだ。
とりあえずの ToDo
1) セルフ用 tcc をビルド
大した目的ではないが、これはクリアしておきたい。実を言うと C4Droid には、tcc のバイナリが含まれていたりする。これを参考にしてビルドに挑戦。tcc 自身で tcc も作りたいが、C4Droid の gcc も使ってみたい。もちろんコマンドラインでのビルド。gcc もファイルをピックアップして通常の tree に組み込むのだ。
2) Polasma を BT子機に
全然どうしたら良いかわからないのだが、やりたい。仕組みすら見当が付けられない。
タイムリミットは、8月あたり。現在は、SIM を2枚持っている。だいぶ前に買って眠らせていた、6か月のプリペイドが使えなくなるまでになんとかしたい。
ヒントとしては、Pigu 。なぜか対応しているのだ。バージョンが違うため流用は出来ないだろうが参考にはなるだろう。あとは、同じ MediaTek の 4.2.2 のタブレット。Lenobo の YOGA がそのひとつで、BT子機になるらしいのだが... ROM イメージをなんとか入手して調べてみたい。
おまけ1
カーネルソース
・https://android.googlesource.com/kernel/mediatek/ (4.4.4)
・https://github.com/aniruddha-adhikary/mt6572_kernel (4.2.2)
ビルドするのが目的ではなく調査用。いやモジュールぐらいは...
おまけ2
今の Polasma(yello)


少しでも安心したく、DX.com で購入した強化ガラスのスクリーンプロテクターを貼っている。専用品などないので、サイズが近い LG G2 用にした...のだが四隅がはみ出してしまった。はみだしたところは Polasma を削るしかなかった。道具に撤するので問題ないのだが、少し残念。HTC one M8 用だと長方形で、画面部分だけ覆えるのだが、それで良かったかも。ちなみに、強化ガラスは加工できないそうだ。傷が入れば割れてしまう。ダイヤモンドやすりで削ろうと思ってたのだが甘かった。
裏には、バンカーリングもどきを付けた。動画とか見るし必要だと考えた。さらに、リールクリップを付けている。余計な気もするが、落としたくない。
今の Pigu(black)


これも、リールクリップを付けている。ストラップホールなどないので、ケースに穴を開けた。内部に空間があるところに穴を開ける必要があった。ストラップは以前 DX.com で買い置きしてたもの。適度な遊びになっていて具合が良いようだ。
おまけ3
http://www.needrom.com/download/polaroid-pigu-cwm/
http://www.needrom.com/download/polaroid-pigu/
http://www.needrom.com/download/polaroid-polasma-cwm-twrp/
http://www.needrom.com/download/polaroid-polasma-shrinked-rom/
stock の ROM とかが、置いてある。ぶっ壊してもまぁなんとかなる。
そうそう、Polasma はロシア?で 「QUMO Quest 506」という製品名で売られている。これ用の TWRP なども動作する。
(追記)
ココのサイトが、Polasma の 中国国内版を見つけた。NAMO NX5 または NAMO NXPLAYER だそうだ。ボード名である「htt82_wet_jb5」が見つけるキーワードになったそうだ。で、htt82_wet_jb5 でググると Elephone P7 Mini というのもある。こっちは形も違うのだが V10 だそうだ。(Polasma は V10B)
ついでに Pigu の ボード名 hexing72_cwet_kk でググっても何も出てこない。Pigu はオリジナルではないか?
まずは、バックアップから。